カツラ・ウィッグ・増毛メーカーの歴史と製品の進化
多くの人々が悩む「薄毛」という問題の解決のために、カツラや増毛法は時代と供に進化を続けています。
そして、増毛メーカー各社は、テレビコマーシャルで印象的なキャッチコピー・キャッチフレーズも生み出しています。
こちらの記事では、増毛メーカー各社の製品開発の歴史と一緒に、CMや新聞広告などで生まれた懐かしいキャッチフレーズなどを紹介します。
1977‐1990年頃のアデランス・アートネイチャーのCM特集
いろいろと突っ込みどころが満載のCMではありますが、アデランス・アートネイチャー双方とも、いつの時代も薄毛に悩む方々の強い味方だったことがうかがえます!
アデランスのCMで使われているキャッチコピー
★「積極派人間をつくる・・・」アデランス
確かに、カツラをすることで自信を持つことができれば、積極的な人間になれますね!
★自然に増やせる「サンク増毛法」
この頃から、急に髪の毛が増えることには違和感を感じていたのですね、段階的に増やす技術が生まれた時代ですね。
★「パパ、アデランスにしてよかったね!」
このフレーズは、昭和世代の方でしたら何度も聞いたことのある懐かしいフレーズですね!
アートネイチャーのCMで使われているキャッチコピー
★「積極人間をつくる・・・」アートネイチャー
後先はわかりませんが、アデランスは、「積極派人間をつくる・・・」と言っていましたが、同じ業種で一文字違いのキャッチコピーが使われているところが、昭和ですね!
★アートネイチャーの誰にも気づかれずに少しずつ増える「トリプル増毛法」
アデランスのサンク増毛法と同様に、急に増えるのではなく段階的に増やせるのが特徴の「トリプル増毛法」
★人毛カツラを超えた第3の毛髪「アートロン」手入れ不要・耐久性抜群・感激の出会い
広島カープの衣笠祥雄さんのCMが印象的でした!
★増毛法の革命「MRP・マープ」
今の時代も多くの方に愛用されているMRP・マープ増毛法!
★「自然が自然を呼んでいる。」アートネイチャー
大場久美子さんと恐竜が印象的なCMでした!
「ふやしたいのは、笑顔です」
このキャッチコピーは、CMで耳にすることもありますが、アートネイチャーの経営理念としても使われている言葉です。
髪が増えれば自身に満ち溢れ、自然と笑顔になりますね!
スヴェンソンの印象的なキャッチコピー
スヴェンソンはアートネイチャーやアデランスよりも歴史は浅く1984年に誕生たカツラ・増毛メーカーですが、1985年当時、読売新聞の広告で掲載された、スヴェンソン1周年記念のキャッチコピーが印象的でなんとも潔い!
★「下手なカツラをつけるならハゲのままでいい」
こんな大胆なフレーズを言い切れるほど、自社製品に自信があったということですね!
実は私もスヴェンソン愛用者なのですが、確かに素晴らしい製品です、かれこれ10年間以上も愛用し続けています。
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