城島茂さんを起用 コマーシャルに見たアートネイチャーの変遷

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テレビではアートネイチャーのコマーシャルを結構見るのではないでしょうか。

薄毛であったり、増毛、かつらと無縁……という方々でも、

アートネイチャーのコマーシャルが好きだ

アートネイチャーのコマーシャルソングを歌える

という方々もいらっしゃることでしょう。

アートネイチャーのコマーシャルが、アートネイチャーの知名度を押し上げているのも事実です。

新しいアートネイチャーの商品において、城島茂さんがコマーシャルに起用されています。

そこで今回は、コマーシャル視点でアートネイチャーの歴史を見ていこうと思います。

この記事では、

・アートネイチャーのコマーシャルのキャッチコピー
・衣笠祥雄さんをアートネイチャーのコマーシャルに起用
・ふやしたいのは、笑顔です
・アートネイチャーは新コマーシャルに城島茂を起用
・城島茂の新コマーシャル「ジャングル篇」

について知ることができます。

ぜひ一読ください。

画像引用:▶ アートネイチャー公式サイト

アートネイチャーのコマーシャルのキャッチコピー


以前、アートネイチャーでは、「積極人間をつくる」というキャッチコピーが使われていました。

確かに、アートネイチャーで増毛したり、かつらを作ることで、アクティブな行動ができるようになったというケースは多く散見されます。

それはまさに、薄毛が大きなコンプレックスであったからです。

ちょっと積極的な行動をとれば、誰かから髪の毛について言われてしまうかもしれない……。

ちょっと風が吹いてきただけで、地肌が透けて見えてしまうかも……。

腰をかがめたら頭頂部があらわになって笑われてしまった……。

まさに薄毛はコンプレックスとなりうる充分な要素です。

1日我慢すれば解消できるという問題でもないので、いつかネガティブな人格をも形成してしまうことでしょう。

確かに、アートネイチャーのキャッチコピー、「積極人間をつくる」は明快なわかりやすいコピーと言っていいでしょう。

ただし。

実は某かつらメーカーも、「積極派人間をつくる」というキャッチコピーでもって商品を売り出していたのです。

どちらが先だったのかはあえて明確にはしませんが……。かつらメーカーはとにかく、かつらを作ることで積極的人間になれることを前面に押し出したかったようです。

また、真似されてもそんなことでいちいち文句を言わない昭和に存在しているおおらかさのようなものも感じとることができます。

それはそれでいい時代だったのではないでしょうか。

衣笠祥雄さんをアートネイチャーのコマーシャルに起用


また、「誰にも気づかれずに少しずつ増えるトリプル増毛法」と言ったそのま新しい商品を文字に含めたキャッチコピーもありました。

トリプル増毛法とは、突然増やすのではなくて、段階的に増やしていく増毛の方法のことを言います。

増毛したいけど、突然大量に髪の毛が増えてしまったのでは、周囲の人たちに気づかれてしまうのではないか……。違和感がありすぎ……。

だから、増毛って実際にどうなの?と思っていた人たちもきっといたことでしょう。

トリプル増毛法は、そんな不安な思いを解消することができるGoodアイデアでした。

そして。「人毛カツラを超えた第3の毛髪アートロン  手入れ不要・耐久性抜群・感激の出会い」のキャッチコピーとともに、コマーシャルに登場したのは、広島カープの衣笠祥雄さんでした。

衣笠祥雄さんが薄毛であったことに驚かれた方々もいらっしゃるのかもしれません。

しかし、それ以上に、何の後ろめたい気持ちもなく、コマーシャルで笑顔を見せる衣笠祥雄さんに、「薄毛とこんな向き合い方もできるのではないだろうか……」と自信をもった人たちも多かったことでしょう。

まさに、衣笠祥雄さんは、広島カープの鉄人だけでなく、薄毛の方々の希望のヒーローでした。

ふやしたいのは、笑顔です


そして、次に登場したキャッチコピーは、「増毛法の革命MRP・マープ」です。

この時代、アートネイチャーにMRP・マープが誕生します。

そして、MRP・マープは、現在もMRP RUSH(マープラッシュ)という新商品に技術が引き継がれることになります。

MRP・マープとは、自分の髪を活かして、増やしたい部分に増やしたいだけ増毛するかつらでもない、ましてや植毛でもない方法のことを言います。

無理なく、自然に髪を増やすことが可能、アートネイチャーが日本ではじめて開発した増毛システムです。

「ふやしたいのは、笑顔です」

そして、このキャッチコピーとともに、アートネイチャーでは、なんと女性目線でコマーシャルは作られ、男性ではなく女優・歌手の大場久美子さんがコマーシャルに起用されています。

大事なのはアートネイチャーで増毛をして自分自身がどう思うのかではなく、他者の目線がどう思っているかの方です。

そして、他者が「アートネイチャーは自然……だ」と思ってくれれば、おのずと笑顔がこぼれたりしてしまうことでしょう。

まさに、アートネイチャーが増やしたいと思っているのは、髪の毛ではなく笑顔、それが現在に至るまでのアートネイチャーの経営スピリットとも言うことができます。

大場久美子さんのようなかわいい女性に好意的に見つめてもらうことができれば……。本当にこんな幸せなことってないのではないでしょうか。

男性たちは、増毛をしてこんな夢を見続けているのです。

もちろん、それは夢ではなく、充分現実になりうることです。

アートネイチャーは新コマーシャルに城島茂を起用

そして、現在の話しです。

アートネイチャーでは、新しいコマーシャルにTOKIOの城島茂さんを起用することにしました。

▶ アートネイチャー無料増毛体験

城島茂さんと言えば、ジャニーズですし、アイドルのジャンルに属するタレントであるため、増毛のコマーシャルに出ること自体、ちょっと戸惑いはあったのかもしれません……。

実際にネットでは、城島茂さんって実際に薄毛なんですか?という疑問の書き込みが多数寄せられています。

前はおでこが広かったけど、今は広くなくなっている……という書き込みもありました。

城島茂さんがアイドルだと言いましたが、もう彼は年齢が52歳ですし、いささか表情にもほうれい線も目立つようになり……、少なくともアイドル脱皮の時期とも言うことができます。

城島茂さんが実際に増毛をしているか定かではありませんが。
アートネイチャーには、実際に増毛したかしていなのかわからないすごさがあります。

さらに言えば、自分自身はアートネイチャーをしていることを公言しても全然恥ずかしくないような時代にもなろうとしています。

いつか機会があれば、城島茂さんもその真実について語ることがあるのかもしれません。

増毛をしてそうな……。してなさそうな……。まさに、アートネイチャーのコマーシャルに適格なタレントということができるのではないでしょうか。

北海道・増毛町にレポーターとして登場

城島茂さんは、アートネイチャー(マープ ブースト)のコマーシャルでは、北海道・増毛町に訪れて商品の魅力とともに、驚異的自然さを実感することができる1,000本増毛をお得価格で試すことができる55周年 GOGOキャンペーンについて訴求しています。

マープ ブーストは、おおよそ0.1mmのちょっと太めでしなやかな髪の毛が、これまで以上ボリューミーな増毛を実現します。

増毛町篇で舞台となる場所は、その地名から増毛の聖地とも呼ばれるなどインパクトも抜群の北海道「増毛町」です。

レポーターである城島茂さん自身が、「髪が増えそうな町やな……」と町の名前に興味を示していると、そこで出会った町民が1,000 本増毛をしていることを明かすことになります。

城島茂さんは、出会った人の髪がいたって自然であることに驚きを隠すことができません。

このコマーシャルの決め手は、実際に1,000 本増毛を体験している俳優さんのリアリティーとともに、「増毛町」という町を見つけたことにあると言っていいでしょう。

増毛町に城島茂さんが訪れる……。そんな構成だけでもこのコマーシャルは成功しているのです。

城島茂さんも、増毛町なんて町名が本当に存在しているのか最初は半信半疑であったようです。

しかし実際に増毛町は北海道北西部にあります。そして……、城島茂さんは現地に向かい町の景色に見入っていたということです。それはまるで、これ本当に増毛なの……?と、人の頭を覗き込んでいる感じではないでしょうか。

また、城島茂さんにはレポーターとしての役があるのですが、本人として登場するという自然体を追求したコンセプトが存在しています。インタヴューに失敗してしまうこともあり、コントのようなリアクションもあり、まさに監督さんの期待する動きをしてくれたということです。

そして、城島茂さんは、マープブーストの技術に興味津々で、いろいろ詳しく技術を深堀聞いていたということです。

かみおおい キャンプサイト

さらに、城島茂さんは、アートネイチャーの新商品MRP RUSH(マープラッシュ)のコマーシャルでは、かみおおい キャンプサイトへ訪れています。

城島茂さんは、「いろんな地名が出てきますね……。前向きなイメージがいいと思います。ほかにももっと出てくるのかな……?(笑)」と語っていました。

今回も城島茂さんは、演技でないような自然体の演技を披露してくれています。

個性的なモヒカンヘアのプロキャンパーと共演するシーンでは、「かみおおい…じゃないけどカッコいい!」と、ぴったり息の合ったリアクションを披露してくれています。

ビシッとオッ立ったモヒカン頭にMRP RUSH(マープラッシュ)が施術されていると聞き、その効果がとても気になる様子で、チラっと頭皮に目線を向けるシーンもありました。

また、かみおおいの地名にちなんで、「多くなったら嬉しいものを教えてください」というインタヴュアーの質問に対して城島茂さんはこう答えています。

やっぱり「More Hair More Smile」ではないでしょうか。とにかく笑顔がもっと一杯欲しいですね。自分はよくダジャレを言いますけど、あまり笑顔を出さないタイプ……というか笑いが起きないタイプなので(笑)。

アートネイチャーの新商品MRP RUSH(マープラッシュ)とは

そして、城島茂さんがコマーシャルをしているのは、アートネイチャーの新しい商品であるMRP RUSH(マープラッシュ)です。

MRP RUSH(マープラッシュ)とは、「密度」に対して改革をもたらしたアートネイチャーの自慢すべき新しい技術のことです。

MRP RUSH(マープラッシュ)は、今までのMRP・マープとは違い、太めの髪の毛とアシスト毛髪をダブルで増やす新技術を取り入れています。

密度を高めることができるから、地肌が透けて見えてしまう問題を、即改善することができます。

500本の体験をしただけでも、「随分変わった……」と嬉しい変化を感じとることができるでしょう。

増毛500本の体験であれば、今だったらキャンペーン中で6,600円ですることができてしまうのです。

キャンペーンということで、いつ終了してしまうかもわからないので、是非ともこのチャンスは逃がさないようにして欲しいですね。

城島茂の新コマーシャル「ジャングル篇」

そして、さらに城島茂さんを起用して、MRP RUSH(マープラッシュ)のコマーシャル「ジャングル探索篇」が登場しました。

画像引用:▶ アートネイチャー公式サイト

ジャングルはまさに、MRP RUSH(マープラッシュ)の「密度」の濃さを表しているのでしょう。

「ジャングル探索篇」では、城島さんとその仲間たちが、濃密に生い茂っているジャングルの草木をかきわけ探検する中、アートネイチャーの新商品「MRP RUSH(マープラッシュ)」との共通点を発見し、地肌の透け感を改善するテクノロジーと、ボリューム感を出す秘訣をわかりやすく紹介してくれています。

「MRP RUSH(マープラッシュ)」を実際に施術した仲間たちの、自然な仕上がり感を間近でみた城島茂さんの素のリアクションも見どころ一杯です。

増毛町からジャングルへ

増毛町の町名の由来をリサーチしたところ、鰊(ニシン)が群来(くき)ることで海一面にかもめが飛ぶことより、アイヌ語で「かもめの多いところ」という意味合いの「マシュキニ」or「マシュケ」が転じ「ましけ」になったと言われています。

増毛町(ましけ)
岩見沢市毛陽(もうよう)
石狩市浜益区送毛(おくりげ)
苫前町三毛別(さんけべつ)
釧路市大楽毛(おたのしけ)。

北海道にはこのような感じで他にも毛がついている地名が比較して多めです。

そして、増毛町以外に縁起がいいと言われている場所が小樽市の「毛無(けなし)山」です。ただし、「毛無(けなし)山」ではちょっとネガティブでアートネイチャーのコマーシャルの対象にはちょっとなりにくいでしょう……。

実際にまだまだ毛のつく地名はあるかのように思えるのですが……。しかし、コマーシャルの企画は、毛のつく地名から、おおきくジャングルへと羽ばたいたのです。その規模のダイナミックさは現在の企業のありかた自体を表現しているのかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、アートネイチャーのコマーシャルの変遷について解説しました。

過去いろいろな芸能人の方々が、アートネイチャーのコマーシャルに登場してきたことを知っていただけたでしょうか。

アートネイチャーにはそれだけ長い歴史がもう既に築かれているのです。

かつ、超有名芸能人が、気軽にコマーシャルに出演することができるほど、増毛に抵抗がなくなってきたとも言うことができるのではないでしょうか。

まさに、アートネイチャーという企業が求めているのは、自然な笑顔なのです。

画像引用:▶ アートネイチャー公式サイト